インターネットの脅威から守るファイアウォールとは

インターネットが一般に普及した現代において、インターネットに接続するという事は、世界中のコンピュータとつながっている事と同義語であり、中には悪意も持つ人物が含まれるため、常に脅威がある事を自覚して細心の注意を払わなければなりません。その中で、ウインドウズなどの主要なOSに標準設定されているファイアウォールは、脅威から守ってくれる心強いガードマンの役割を担います。ファイアウォールとは、外部からの不正な侵入を遮断または内部からの不正なアクセスを禁ずる事により、自分の保有するネットワークを守る装置です。送受信のデータを監視するこの装置は、インターネットと保有のネットワークなどとの間に専用の製品を設置する形が主流でしたが、近年はクラウドの形でのサービス提供が増えてきました。

重要な機能にフィルタリング機能が挙げられ、発信元や通信情報を基に判断して許可した通信のみを通過させます。事前に通信のルールを規定する事により、可否の判断が可能です。次にアドレス変換機能が挙げられ、IPアドレスを外部に識別されないようにアドレスを変換します。IPアドレスとは、ネットワークにアクセスする際に付与されるアドレスの事で、インターネットで用いるグローバルIPアドレスと、社内などで保有するネットワークで用いるプライベートIPアドレスがあります。

この2種類のアドレスを変換する事で、自分のコンピュータを外部から特定させずに秘匿する事が可能です。この機能は、ネットワークアドレス変換を意味するNATと呼ばれるものであり、ファイアウォールの機能の一部を担います。また、履歴であるログを追跡して不正なアクセスを検知・通知するログ監視機能や、遠隔地からブラウザー上で管理・運用する管理機能もあります。普段は働きに気付かないファイアウォールですが、皆様のコンピュータを守るために、日々役目を果たしています。

ぜひ一度ご注目ください。

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